WANTEDはアンジェリーナ・ジョリー好きにはたまらない。

連休なので、DVDでも借りてこよう第一弾はアンジェリーナ・ジョリー主演の「WANTED」です。 え？ 主演はジェームズ・マカヴォイ？ まあいいじゃないですか。

見る前の印象は、「ハリウッド的なすごいアクションで戦う暗殺者の何かに巻き込まれた一般人の男性の苦悩を描く」みたいな感じ。

でも実際は(ここからネタバレ)「クロスという暗殺者がフラタニティという組織を裏切り、組織は凄腕の彼を始末するため、彼が手を出せないであろう彼の息子を確保し、彼を始末するため暗殺者に育てる」(ここまでネタバレ)というもの。

みどころはなんといってもアクションシーンですが、とくにアンジー好きにはたまらないPVっぷりも最高です。その一方で、つらいストレス社会に生きる主人公が、非現実的なトラブルに巻き込まれつつ、自分自身を取り戻していくさまにも注目です。

ほかは箇条書きで。

• 銃の弾は実際に曲がるのか？ ・・・コレ見てると曲がるような気がしてきます。
• 最新機器によるガンアクション。実際にあるものなのか気になります。
• 超人的な身体能力によるガンアクション。トライガンを思い出します。
• ナイフで弾をはじいたり、弾丸で弾丸を普通に打ち落としたり。
• ありえない運転テクニックによるカーアクション。
• 仙豆クラスの治療方法がうらやましい。
• 主人公の変貌振りがすごい。冒頭とクライマックスでは別人です。
• ビジュアル的に、最近の映画だな、という気がします。

わりと見た目重視でアクション好きな方にはオススメです。

そして・・・続編が製作されるらしいですが・・・あれ・・・でも・・・？