スウィーニー・トッドは意外にも
副題はフリート街の悪魔の理髪師。
ヨメがどこかからか映画の無料招待券をゲットしてきたので、先週末に観にいってきました。招待券がマイカルのものだったので、ひさびさにみなとみらいへ。
この日は土曜日にもかかわらず、夫婦そろって仕事だったのですが、とりあえず定時ダッシュしてワールドポーターズへ。
う〜ん、やっぱいい。みなとみらいはやっぱ好きです。なんかひらけてる感じが心地いいんですよね。
さてそれはさておき、5Fの横浜ブロードウェイへまっすぐ行って早速受け付け。意外と席は空いてるみたいで、わりといい席がとれました。
そしてヨメを待つこと十数分。その間もMHP2をやっていたのは内緒です。
で、映画の内容なんですが。
実は私、ジョニー・デップとティム・バートンの組み合わせって、あまり見たことないんですよ。なので勝手なイメージとしては、ブラックユーモアに溢れたミュージカル映画くらいに思ってたんですが・・・。
これがまた意外と重いというか、グロいというか・・・。ユーモアも散りばめられてて、笑っちゃうシーンもあるんですが、全体的にモノクロな感じで、見終わった後はちょっとテンションが低くなっちゃうような。
とはいえ、血しぶきとか肉片とか苦手な人はちょっとアレなシーンもありますが、ストーリーやキャラクター、音楽など、全体的なクオリティは高いと思います。
(とくに印象的だったのが、俳優さんたちの歌がやたら上手かったこと・・・)
見ながらいろいろと考えてしまう内容で、何回も見たいとは(個人的には)あまり思いませんが、一見の価値は十分にある作品です。是非。
独り言:
なんとなくシザーハンズを思い出した。深夜とかにTVでやんないかな。