少林少女を観てきた。

実は夫婦で柴崎コウがお気に入りです。あの目ヂカラはパネェと嫁も申しておりました。
というわけで、彼女に魅かれて川崎チネチッタへ行ってきましたよ。

なんか、連休中なのに(レイトだからか？)客の入りが少ないなぁ・・・。それはさておき。

まず期待していた柴崎コウのアクションですが、最初に素敵だと思ったのが腰の落とし方。あそこまで重心を低くした美女はなかなかお目にかかれません。その後も見事な立ち回りや美しい蹴りを見せてくれますが、こういった柴崎コウのアクションを観にきたといっても過言ではないので、そういう意味では大満足です。ただね、ラストバトルは個人的にはちっとどうかなと。もっとガチでやって欲しかったデス。

それからもうひとつの見どころが、山崎真実をはじめ、うら若き女子がたくさん出ており、そろってアクションしているのを見るだけで心が洗われるようです。もうね、大勢で少林拳の型をやったり、その型でラクロスやったり、ユニフォーム選びにキャーキャーいってるシーンでさえ、見ていて清々しいです。ああ、オヤジ発言ですよ。何か・・・？

この映画の魅力は、ぶっちゃけこの2点につきます。ストーリーとかは正直その次です。

ちなみに、エンドロール中もストーリは進んでおり、最後の最後まで楽しめます。
あとは・・・何気に知った顔が出ます。アリキリ石井氏とか、トータス松本氏とか、甲本雅裕氏とか。富野由悠季氏もこっそり出てますよ。

柴崎コウが好きな人にはオススメしておきます。