Blog takewo13

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映画は「アバター」で次の段階へ。

2010年最初の映画は、「アバター」です。
実は前日に見ることを決めました。それまであまり見たい気持ちはなかったんですが、よく考えたら3Dで見るなら今しかないと思い、ヨメとみなとみらいへ。



レイトショーだったんですが、客の数はそれほどではなく、客層は外人が多いような気がしました。あー、そういえばレイトショーなのにどうもクソガキっぽい3人組がいたのが気になりましたねぇ。他は大人のカップルばっかりだったんで、かなり浮いてました。ウザいから来んな。子供はウチでゲームでもしてなさいね。



で、入場の際に3Dメガネを受け取り上映を待ちます。今回は3時間近くあるので事前のトイレは必須です。



しばらくすると、「メガネをかけてね」の案内が。さっそくかけてみると、おお、たしかに3Dで見える。「不思議の国のアリス」の予告でウォーミングアップです。
メガネをかけると、ちょっと明るさが抑えられる感じで見えますが、あとは普通に見えます。サングラスっぽい感じ。まぁサングラスにはならないらしいですが。
ちなみにメガネはこんな感じ。






そして本編です。



なんというか・・・映画としてなにかを突き抜けたような気がします・・・。
はっきりいってしまうと、ストーリー自体は目新しい感じがするわけではありません。先が読めるわけではないですが、えっ? まさか? というような展開になるわけでもない。
ただ、映画の表現力はここまできたのかという感動があります。これがジェームズ・キャメロンがイメージした世界なんでしょうか・・・。



これはもう、ハリウッド映画好きなら必見ともいえるレベルです。
3Dで見るからこそ、この世界に浸れるのであって、2Dで上映する意味があるのかとさえ思います。
ストーリーについては、作り手からのいろいろなメッセージを感じます。終盤への布石もあり、177分という上映時間の長さを感じさせないストーリー展開です。(結局トイレも気にならず大丈夫でした)



3Dテレビの登場はまだ先ですし、値段もそれなりになることを考えると、今見るという一択しかないと思います。ぜひ、映画館で3Dで観るのをオススメします。



ちなみに、主人公のジェイク役のサム・ワーシントンは「ターミネーター4」のマーカス・ライト。グレース役のシガーニー・ウィーバーは「エイリアン」シリーズなどの主役。女性軍人のトゥルーディ役のミシェル・ロドリゲスは「バイオハザード」の特殊部隊の隊員。自分がわかるのはこれくらいですが、なにかニヤリとしちゃいますね。