P4(ペルソナ4)はすがすがしい寂しさとともに。
つい先ほどですが、ペルソナ4の真エンディングを見ることができました。
真といわれるだけあって、まさに大団円。ただ、個人的に疑問というか気になることはあるのですが、それはプレイヤーの想像にまかせるところなのだろうなと。そのほうが終わった後も楽しめるのだろうなと思います。
このゲームを始めたのは決して遅くはありませんでした。発売されてからすぐに始めたといってもいいくらい。ただ、MHPとかぶっていたのもあって、夏休みくらいまで進めてからご無沙汰だったんですが、昨年末から再開した次第です。そしてようやく。
このゲームをささえたのは、仲間たちのキャラクター。
- 陽介のいいやつっぷり。
- 千枝の不器用っぷり。
- 雪子のど真ん中ストライクっぷり。
- 完二の筋のとおしっぷり。
- りせの後輩っぷり。
- 直斗の探偵っぷり。
- クマの***っぷり。
彼らの個性がどれも魅力的でした。奈々子はオレが守る!(痛)
このゲームで印象的だったのは、イベントの数々。
- 学校の授業でリアル学習したり。
- 林間学校だけど水着が最高だったり。
- 夏祭りで浴衣が最高だったり。
- 修学旅行でワクワクがとまらなかったり。
若いころを思い出しました。
このゲームで時間をささげたのはペルソナとそのバトル。
- ペルソナ合体で○×ゲームを繰り返した夜。
- 雨の日限定シャドウを探してさまよい歩く日々。
- チャージやコンセントレイトの重要性を認識できたボス戦。
- ガルガリンアイズに泣かされたあの日。
- ボロボロになるまで読んだ攻略本。
- 終盤のりせの手厚いサポート。
- 高レベルの陽介と千枝による強力すぎる速攻。
- ルシフェル、ヨシツネ、トランペッター。
バトルが楽しすぎてレベル上がりすぎました。
システム、ユーモア、共感性、ドラマ性、もろもろが高いレベルでまとまった傑作です。
終わった後は、すべてを解決したすっきりとしたすがすがしさと、ああ、もう終わってしまったんだなという寂しさで満たされます。この手のゲームでは、ここ最近では最高の出来ではないかと。
さて、2週目はゆったりと進めましょうか。
おっと、マーガレットとデートの約束があったんだった…。