あとがき。
じつは最後の双獅激天は2回ほど失敗したのですが、みんなして納得いかないらしく、3人目の方(クリア経験者)のアドバイスやみんなの意見で、以下の作戦で最後の決戦となりました。
- 片方を先につぶす。
- 閃光は両方にあてない。
- ペイントがついてないほうを狙う。
もうね、ドキドキでしたよ。これが最後の泣きの1回だと。もう失敗は許されないと。頭の中ではロッキーのクライマックスの音楽なってましたよ。
みんな慎重に、かつ大胆に罠をしかけ、閃光をあて、粉塵を飲む…。
いい調子だ…だがしかし、いつまでこの猛攻をしのがねばならないのか…。
(クッ…いいかげん落ちろ、この金髪猿野郎!)
と、どっかで聞いたようなセリフを思い浮かべながら振りかざした太刀筋一閃。目の前のラージャンが力なく倒れていく。
やった!思わずリスタートするかのように粉塵を飲む。
鳴り響く拍手。みなが同じ思いだったに違いない。もう失敗する要素はない。狩ったも同然。
だがもしここで乙ったら…そんな小さなプレッシャーと戦いながら、数分後・・・。
無事、狩り、完了!
頭に鳴り響くロッキーのファンファーレ。いい歳して声をだして喜んだのは内緒です。
このなんともいえない高揚感と達成感。それを共有できる仲間。これがモンハンの醍醐味なんだなぁと、あらためて感じました。
いやー、モンハンってホントいいもんですね。