コクリコ坂って地名はなかった(個人の調査結果です)
ヨメがどうしても「コクリコ坂から」を観に行きたいとうるさ・・・お願いしてくるので、個人的にはまったく興味がないにも関わらず、レイトショーで観てきました。
実は映画を期待しないで観に行くのはキライじゃないです。あまり気負わずに済むから。で、実際に観た結果は「思ってたよりよかった」です。上から目線でスマヌ。ではさっさと感想を箇条書きで。
- まずコクリコの意味がわからない。作中に単語すらでてこない。後で調べたらフランス語で、ヒナゲシのことらしい。あーなるほどねー。納得だわー。超納得だわー。
- 音楽はよかった。「は」っていうとアレだけど、ホントよかった。
- せっかく調理しているシーンがあるんだから、食べてるシーンも見たかった。意図的?
- あの時代の学生はみんなこんな感じなのかな。ああいうノリはキライじゃないです。
- オヤジイケメンすぎて初見で吹きそうになった。
- 学生どもが歌うますぎてわろた。
- ちょっとその時代を押しつけがましいかな。井村屋のアンパンとか当たり前だのクラッカーとか長嶋三振実況とか。
- 内容とはちょっと違うけど、雨のシーン、遠くのサイレンなどの音がやけに臨場感があったのが印象的。
- 健康的な青春が気持ちいい。ダセーとかウゼーとかダリーとか合理的とか効率的とか、そんなものでない、熱いものを感じます。
- リア充映画だといわれれば・・・まぁ・・・。
- 風間君はねー、あれだ、こらモテるわ。
- 香川照之どこにでもいるな。
- 若い頃に戻りたくなる映画です。
- 先にあらすじ見たほうがすんなり入れるかもですね。
- えっもう終わり? あーもう終わりそうだーとは思ったけど。アリエッティといい最近あっさり終わりすぎやないすかジブリさん。
- なんか印象に残るセリフがほしかった。
女性や、ちょっと大人向けの作品ではないでしょうかね。
あー、あと、予告トレーラーで見た「ライフ」と「モテキ」と「電人ザボーガー」面白そう。