「探偵はBARにいる」は大人向け娯楽映画
最近仕事で忙殺されてて日記もろくに書けない今日この頃ですが、この3連休はちゃんと休めたので、映画「探偵はBARにいる」を観てきました。
まずは腹ごしらえ。桜木町駅に隣接している「Bubby’s 横浜」で晩御飯です。ひさびさに来ましたが、やっぱ雰囲気いいですね。シーザーサラダにハンバーガーとポテトでもう腹いっぱいです。実はここ、コレットマーレ内にあるわけじゃない(非常に近い)ですが、映画の半券で10%割引されるらしいです。まぁ後で知ったんですけどね。。。
さて、いつものブルク13は今日は結構人がいます。何事かと思ったら「アンフェア」の初週なんですね。それ目当てのお客さんがほとんどのようです。多分。まぁボクは見たことないんで興味ないですが、面白いとはよく聞くので、機会があれば見てみたいと思います。
今回ははちょい狭いシアター11。ほとんどカップル客でした。とくに気になるようなトレーラーもなく・・・と思ったらなんか同じような映画が2本・・・人工衛星「はやぶさ」の映画って2本あるんですか・・・?
まぁそれはさておき、本編の感想です。
- どこか昭和のムード漂う作品です。でもそれがいい。音楽もいい。一応ケータイとかある時代が舞台です。
- 主観ですが、初期のシティーハンターの世界観に通じるものがありますね。まぁこの手のものはそうなんでしょうが。
- アクションシーンは思ってたより迫力あります。探偵と相棒はそれなりに腕っぷし強そうなんですが、見ててハラハラします。
- ちょっとハードなシーンもあるので、苦手な人は注意です。
- 昔の推理ゲームをプレイしているような展開の仕方です。それがまたいい感じにワクワクします。
- 2時間ちょいの中に、密度の高いストーリー。途中でトイレにいくのはオススメしません。
- 脇を固める役者さんもいい感じ。松重さん、波岡さん、トモロヲ、吉高さんまで。
- ちょっと古い感じの探偵ものが好きな人や、日常に近い非日常を感じたい方にオススメ。
娯楽映画として秀作だと思います。次回作もありそうなので、ぜひ見てみたいです。