アベンジャーズの予習してみた
すでにアメリカでは公開されているマーベルのお祭り映画「アベンジャーズ」ですが、日本での08/17(金)公開にあたって、関連する映画をいろいろと観てみました。
元となる映画は「アイアンマン」、「インクレディブル・ハルク」、「アイアンマン２」、「マイティ・ソー」、「キャプテン・アメリカ」の5本です。このうち、ハルクはひとつ前のを観てたのでまぁいいやってことで、それを除いた4本をレンタルして観てみました。いずれもBDで観たんですが、本編以外にも特典映像なんかでアベンジャーズに関連した内容が描かれていたりします。
ここでは各作品の自分まとめとして関連内容を中心にコメントします。
以下ネタバレ注意。
アイアンマン
- とにかく主人公のトニー・スタークのキャラクターが魅力的。天才、金持ち、女好き。理想のオッサンですな。
- トニーの父親はハワード・スターク。
- 戦略国土調停補強配備局(S.H.I.E.L.D.)のエージェント、フィル・コールソンがしれっと登場。ぶっちゃけこの作品だけの登場人物だと思ってました。
- S.H.I.E.L.D.の長官、ニック・フューリーが最後にトニーに接触。
アイアンマン２
- S.H.I.E.L.D.のエージェント、フィル・コールソンとともに、部下のナタリー・ラッシュマン(ブラックウィドウ)が登場。後半の活躍がステキすぎ。
- フィル・コールソンは途中、別の任務でニューメキシコに行ってしまう。
- なぜかトニーのラボにキャプテン・アメリカのシールドのようなものが・・・トニーは下敷きに使ってたけど。
- ニック・フューリーに、「相談役」として任命されるトニー。
- 父オーディンに追放されて、ニューメキシコに落下したソー。ついでにムジョルニア(ハンマー)もニューメキシコに。
- そのムジョルニア調査に来たのがフィル・コールソン。
- ムジョルニアを入手するため潜入したソーに狙いをつけたのがホークアイ。
- ソー抹殺のためにロキが送り込んだデストロイヤー(ロボットみたいなの)を見て、思わずスタークのマシンか？と叫ぶS.H.I.E.L.D.のエージェント。
- 「相談役」を指名することで、アボミネーション(ハルクの敵役)のアベンジャーズ入りを阻止したフィル・コールソン。
- 舞台は第二次世界大戦中。
- 主人公のスティーブはいかにもなアメリカの好青年。改造前と改造後で体つきが全然違いますが、改造後がリアルのようです。
- キャプテン・アメリカのシールドやコスチュームを開発したハワード・スタークはトニー・スタークの父親。
- レッドスカルとの死闘の末、飛行機ごと墜落したスティーブ。そして70年後、S.H.I.E.L.D.基地で再び目覚め、ニック・フューリーに任務を言い渡される。
- フィル・コールソンはニューメキシコに向かう途中でガススタンドで強盗退治。
どれもマーベル作品らしく、個人的にはハズレなしといっていいと思います。が、いずれもアベンジャーズのために制作したかのようで、これらを見たらアベンジャーズも見ざるを得なくなるっていう・・・。ちょっとー、こういう制作の仕方はずるいんじゃないのー。いいよ、観るよ、観ればいいんでしょー。
それにしてもコールソンの仕事っぷりはスゴイですな。かなり有能なエージェントなんでしょうねぇ。。。
夏の公開が楽しみです。それまでネタバレ情報見ないように注意しないと。
