Blog takewo13

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マン・オブ・スティールは意外とシリアス

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数年前に見た「スーパーマンリターンズ」が面白かったという記憶があるので、本作品も期待して見に行ったのですが。少々期待しすぎたかなというのが観終わった後の素直な感想です。

 

いつものブルク13で、2D字幕レイトで観ましたが、いつもよりは外人の方が多かったような気がします。とくに迷惑な方もおらず、今回は快適に観れました。

上映前予告で気になったのは、マット・デイモン主演の「エリジウム」と、宇宙空間の怖さを共感できそうな「ゼロ・グラビティ」です。「許されざる者」は言わずもがな。

 

とくにネタバレどうこうな作品ではないのですが、一応気を配りつつコメント。

  • 序盤のクリプトン星での入りはいい感じです。ジョー・エル役のラッセル・クロウ全編通していい感じでした。天才科学者という役柄ですがやたら強いです。
  • 時折回想シーンが入り、一瞬、時間背景が分からなくなることがありました。私が頭悪いだけかもしれません。
  • 全編通してシリアスな感じですが、その割には主人公のクラークの葛藤を描くシーンが個人的にはちょっと物足りないです。
  • 戦闘シーンのスピード間が半端じゃありません。が、この戦闘シーンがお腹いっぱい過ぎて少々疲れます。もの壊しすぎ。被害出過ぎ。
  • 戦っているみなさんの被ダメージ感が分かりにくく、どんなに殴ってもピンピンしてるイメージ。
  • 時間がなくて詰め込んだ感があって、もう少し中二病的に演出してほしいなあと思うシーンがいくつかありました。

 

わりと否定的な意見が多くなってしまいましたが、自分が歳くって、CGでド迫力映像アクション的なものが受け入れにくくなっているだけかもしれません。。。

 

「スーパーマン」の名前は知ってるけど、どういうヒーローなのかは知らないので興味があるっていう若い方にはいいかもしれません。