劇場版「ペルソナ3」は影時間の前に
久々の映画館。ブルク13で「PERSONA3 THE MOVIE」を見てきました。
サブタイトルが "- #1 Spring of Birth -" とあり、何回か続くようです。
PS2でP3をプレイして数年、今回映画というかたちで再び出会えるとは、なんとも感慨深く・・・うん、まぁそうでもないです。ただ、ゲーム自体はかなり面白かったので、アニメだとどう表現してくれるのか、それを期待して観にきました。
さて、金曜の夜ということで仕事帰りっぽい人もちらほら。結構女性の方も多いですね。ぼっちも含めて。
今回はクリアケースを用意したので、上映前にオサレなチラシでもいただいてこようと思ったのですが、案の定というかP3のは既になくなってました。とりあえずゼロ・グラビティとRED Returnsはゲットしてきました。
いつもは10分前くらいに開場になるんですが、今日は人が少ないせいでしょうか。15分前に開場。シアターに入ると・・・なんか人少ない。まぁ平日のレイトなんてこんなもんでしょうかね。
そして後でわかったんですが、一人で2席とってる女性も2組ほど確認しました。電車の指定席なんかだとこれってダメだったような気がしますが、映画館はどうなんでしょう。まぁ空いてたからいい・・・のか?
上映前のトレーラーで気になったのは「ヌイグルマーZ」と「魔女っこ姉妹のヨヨとネネ」。とくに「ヨヨとネネ」は、見た限りではかなり質が高そうです。ノーマークだったけど、これはアリかも。
さて、作品についてコメントなど。
- 基本的にはゲームの内容そのまんま。まぁ当たり前か。
- ひらたーくいうと、P4AをP3にした感じ。
- あーこんなだったなぁとか思いながら見てました。つまり新鮮味はあまり。
- 這いつくばる美鶴先輩最高です。
- 召喚銃というかペルソナの使い方はなかなかよかったです。ああ、こんな感じで使うんだなあと。
- ちょこちょこアルカナのキャラが出てくるけど、まあ時間もないし一応出しときました感が。こうして考えるとゲームの世界観ってのは濃密なんですね。まぁプレイ時間も長いですしね。
- 次回作では真のヒロインも活躍しそうです。
正直なところ、ファンの方向けだと思います。
初見で見に来る人もあまりいないと思いますが、逆によく知っている人が見るとちょっと物足りないような、そんな作品です。
次回作を観るよりは、むしろP3Pをプレイしたくなりました。