Blog takewo13

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レ・ミゼラブルは圧倒的

今年一発目は「レ・ミゼラブル」です。
個人的にはあまり興味なかったのですが、「レ・ミゼラブル」自体を知らないとはどういうこった、大人としてどうなんだとヨメに指摘されてしまったので、まぁそんな有名な作品なら見てみようかというのがきっかけです。


レイトで観る前に、まずは腹ごしらえ。ぶらぶらしてて見つけた、「みなとみらいグランドセントラルタワー」にある「PARIYA」で晩御飯。ごはん、メイン、サイド、サラダをそれぞれ選択していただきます。とっても美味しかったのですが、調子にのってごはん大盛りにしたら苦しくなっちゃいました・・だって無料っていうから・・・


そしてブルク13へ。なんか人少ないです。そして空いているソファーの一角に行儀の悪いお子様3人組が。カーペットに唾はくわ寝っころがるわ、あげくは堂々と喫煙室に入っていきました。消えろ。
本作品は複数のシアターで上映しており、時間の都合で広くない方で鑑賞したんですが、作品の内容はちょっと置いといて、今回はマナーの悪い観客が目立ちました。上映中にケータイいじってる人とか、なんか袋?をずっといじっててガサガサガサガサうるさい人とか、上映後にゴミ放置して出てく人とか。あと、エンドロールだからって、いい姿勢で歩かれるとスクリーン見えませんから。もうちょっと身を低くして歩けないもんでしょうか。ちょっと映画館で観るのが嫌になりました・・・ちょっとだけ。


さて、作品についてですが、

  • 素人の私にもわかるほど歌唱がすばらしい。歌が全身にぶつかってくる感じ。
  • 登場人物の境遇が厳しくて哀しくて、泣けるというよりはちょっとツラかったです。
  • 個人的に一番泣きそうだったのは、エポニーヌのくだりとエンディング。
  • どこに自分の気持ちを着地させればいいのか、ざわざわしながら観ましたが、最後には少し救われた気がしました。
  • この作品が作られた時の時代背景とかちょっと気になります。
  • 市民を扇動する中心の学生2人がイケメンすぎwww なんか調べてみたら美青年という設定みたいですね。
  • あれ、テナルディエ婦人やってるのって、ハリーポッターとかスウィーニー・トッドのあの人ですよね。


音楽、歌唱に終始圧倒されましたが、感動の前に切なさがあったような感じです。
CGや爆音バリバリのハリウッド映画好きな人にはオススメできないかな・・・。
どちらかというと女性の方が好みそうですね。まぁ偏見です。