Blog takewo13

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「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」は予想以上に。

これまで「踊る」シリーズの劇場作品はすべて見てきたというのもあって、ケジメをつけるために観とこうか・・・程度に行ってきたんですが、予想していたよりはずっと面白かったです。


この日のブルク13は結構人がいました。他にバイオハザードとか公開されたからかなーなんて思ってたけど、この「踊る」もレイトの割には結構人が入ってました。やっぱり人気作品なんですねぇ。
ただねー、前に座ってた野郎が落ち着きのない男でねー。上映中もそわそわそわそわしててちょっと気になりましたねー。


今回の上映前のトレーラーで気になったのは「任侠ヘルパー」です。ドラマが結構面白かったので見たいかも。
では本編へのコメントなど。

  • 冒頭はスカイツリー。初期の劇場版のテイストが感じられるオープニングの音楽と画はすばらしいです。
  • とはいえ「踊る」の世界は相変わらずです。安心してみれます。
  • 今回の事件は、組織、規則、システムから産まれた正義と悪意によって発生するんですが、これまでとはちょっと異なる感じがよかったです。
  • そんな無茶なと思うシーンも、まぁ映画の世界なのでよしとします。
  • 規則にこだわって融通がきかないのは現実も一緒ですねぇ。もちろん規則は必要ですけどね。
  • 小栗旬が演じる鳥飼誠一が結構存在感ありますね。単に個人的に好きなキャラなのかもしれませんが。
  • 幹部連中の老害っぷりが返って気持ちいいくらいです。
  • 若干大人の都合が見えますが、前作ほどではないと思います。
  • あの人はその後どうしたのかなー。想像にまかせるということですかね。
  • エンドロールでは、別視点からみた作中のシーンがいくつか確認できます。


THE FINALとして、わりとキレイに幕引きできたんじゃないでしょうか。
「踊る」には、いままで本当に楽しませてもらいました。心から感謝したいと思います。