エアコン故障から復活までの顛末2010

ウチのリビングには、今のマンションに越してきたときに設置したダイキンのエアコンがどーんと構えており、夏も冬も頑張ってくれていたのですが、やはりいつかはこういう時がくるのですね・・・。

08/01(日)
今日も暑いなーと思いつつ、朝からエアコンの冷房ON！ すずしいリビングで朝食をとっていたら、突然冷風が出てこなくなりました(！) 見ると室内機のマルチモニターランプが点滅してます。ちょっと前にも同じ現象があったので、ブレーカーを落として再起動で復旧！・・・のはずだったんですが・・・。
最初はいけそうな感じなんですけど、冷風はいっこうにでず(室外機のファンも最初はまわる)、数分するとモニターランプが点滅(室外機のファンは停止)という状況です。何度かやってみても同じ。
こうしている間にも、リビングはみるみるうちに蒸し暑くなります。こりゃかなわんと、別室に逃げてダイキンのサポートに電話。ちなみにダイキンのサポートは24時間365日対応なんですが、これって何気にすごいですね。電話もあっさりつながりました。で、状況を説明すると修理点検をやらせてくれとのことだったので、最速の8/3(ギリギリ夏休み中)でお願いしました。訪問時間は朝に連絡がくるとのこと。
この猛暑にまいったなあ・・・。まあ使ってるから故障もするわけですが・・・。

08/03(火)
朝から修理担当の方から電話。午後4時に伺いますとのこと。うだうだしながら過ごしてると、15:30頃電話が。「近くに来てますけど、駐車するとこありますか？」あー、うっかりしてた。すぐに来客用駐車スペースを手配したけど、欲を言えば事前に言っておいてほしかった…。
で、症状を見てもらって、ブレーカON/OFFしたり、テスターでチェックしたり。結論としては、ファンモーターと基盤の不良とのこと。概算でおそらく40000円弱くらい、パーツが調達できれば明日にでも伺います、と。
え？ 今日治るんじゃないの？
軽くショックでしたが、まぁこの忙しい時期を考えれば分からんでもないので承諾。明日は仕事があるので、夜間(19:00〜)でお願いしました。

08/04(水)
定時ダッシュでソッコー帰宅して、エアコン下にあるREGZAを避難。ついでに掃除。で、30分ほど遅刻して修理担当の方到着。遅刻は大キライな私ではありますが、まぁいろいろあるでしょうから、多少は目をつぶりましょう。
さっそく作業開始。室内機はベランダに持ち出して作業してました。で、作業を進めていくうちに、「ガス漏れしてますね」という衝撃の一言が！ なんでもジョイント部分から漏れているとのこと。あー確かに液漏れしてます。
いつからそうなっていたのかはもう闇の中。ただ、ガスがほとんどなくなっているそうなので、「ガス補充しますか？ 代金は追加になっちゃうんですが…」の質問に「No」と言えるはずもなく。
いろいろとガッカリしながら、エアコンの復活を待ちます。それにしてもこの暑い中(扇風機はまわしてましたが)、作業員の方は黙々と仕事をします。ちょっとぶっきらぼうですが、よくいえば職人ということなんでしょう。

そして2時間後、修理作業完了！ エアコンからは以前よりも冷たい風が！
いっきに快適さを増すリビング。嗚呼、科学の力を感じずにはいられない！

そんな歓喜の我々をよそに、「じゃ、伝票作ってきますんで」と出ていく作業員の方。まぁ、毎日のように修理とかやってるんでしょうから、そんなもんですよね。涼しい部屋でREGZAを戻しつつ、待つこと10分。気になるお値段は 47,649円 でした。後日、請求書が届くので、コンビニや銀行で振り込んでくださいとのこと。大量の汗をかいていたので、帰りによく冷えた麦茶とポカリを渡すと、ちょっと笑顔をみせてくれました。暑い中、夜中までご苦労さまでした。

こうして我が家のリビングエアコンは無事復活なされたのですが、起動して冷風が出てくるまでに時間がかかると、また止まるんじゃないかとドキドキする私なのでした。どうか、あと5年くらいは頑張ってほしいところです。